博多湾チニング2024年5月(その1)

いやー暑いですね。今日は最高気温が30度を超える夏日です。最近は超多忙で久々の釣行となりましたが、夜は雷雨の予報なので、夜のシーバスから昼のチヌ狙いに切り替えて真昼間の満潮から下げのタイミングでエントリーしました。5月26日(日)の天候はカンカン照りの晴れ 南の風3mから4mくらい 水質:クリア 気温は30℃くらい 満潮が10:53頃 干潮が17:41頃 中潮 下げ潮狙い エントリーは13:15頃 下げ三分といったところでしょうか・・・・夜は雨なので曇りを期待して行ったものの完全なドピーカンで水もクリアでした。仕掛けは淀川スタイルのフリーリグでシンカーは10g、フックはキロフックワイドの2号、ワームはクレイジーフラッパー 2.8インチ #532 ジンジャーシュリンプです。あまりにも警戒されやすい環境だったので、薄い色でありながらアピール力の高いクレイジーフラッパーの2.8インチを選びました。投げて着水して海底に沈めてからロッドをさびいて止めるという動作を繰り返していると・・・数投目でココンと前アタリの後、ググっとディープな引き込みがあってヒット!鋭く軽く合わせを入れて引き寄せると・・・・

47センチくらいの良型のチヌでした。

今回のタックル 

ロッド:シマノ 24ディアルーナ86ML

リール:シマノ 23セフィアSS 3000S 

ライン:デュエル アーマードF+Pro 0.8号

ショックリーダー:シーガー船ハリス2.5号 10lbくらい

今回はチニング専用のロッドやリールを封印して汎用性をテストするために、シーバスで使用しているいつものタックルで臨みました。博多湾は大阪の淀川とは違ってテイクバックした際に後ろに人や自転車が行き交う場所が多く、小場所でも魚が着いている事が多いので、何とか打開できないかとシーバスでもチヌでも太刀魚でもイカでも使えるスタイルとしてロッドはシマノの24ディアルーナの86MLを使い、リールはエギング用のシマノ 23セフィアSS 3000S といった超軽量の組み合わせでランガンを楽に進められるよう工夫しています。24ディアルーナの86MLは70センチ近いシーバスでも難なく寄せられるし、予想通り今回のチニングでも47センチくらいのチヌの強烈な引き込みも強靭なバット部分でいなして簡単に足元まで寄せる事が確認できました。

それでは小さい魚は弾くのか?小さなキビレのアタリも逃さず、フッキング性能も申し分ない感じです。エギング用のシマノ 23セフィアSS 3000Sはかなり軽量ですが、24ディアルーナの86MLとのバランスも良く持ち重りは全くありません。他の魚種も釣っていかないと明確な事は分かりませんが、今のところ、博多湾の環境であれば、小場所から河口まで十分使える感じです。チニングをやってダメならシーバスに切り替えたり、その逆も有りですし、エギングや太刀魚への切り替えも可能になるよう、今後もしばらく試してみたいと思います。今回の大きな気づきは重いシンカーも使えるのと明らかにチニング専用ロッドよりも遠投が効くといったところです。エギング専用の23セフィアSS 3000Sはドラグ性能が良いので、強めにドラグを閉めていても、ここぞという場合に速やかにドラグが出てくれるので、バラシの確率が減って良い感じです。

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