博多湾チニング2024年6月(その2)

本日は、2024年6月8日(土)梅雨入りが遅くなっており、涼しい風が吹いていましたが、今日は蒸し暑くチヌの活性が上がりそうな良い雰囲気が漂っています。天気は曇り時々少雨 南南東の風3mくらい 水質:クリア 気温は26℃くらい 満潮が10:22頃 干潮が17:23頃 大潮の後の下り中潮 下げ潮狙い エントリーは10:30ごろ、満潮からの下げ始めなのか全くもって流れが出ません。とりあえず上流側から下流側にかけて斜めにブレイクを跨ぐように投げて探ってゆくと・・・小さなアタリはあるものの全く乗らないことが続き、着水して沈み始めの時にひったくるようにバイト!釣れたのは最近よく釣れるキビレでした。

ワームはケイテックのリトルスパイダー3インチのヨドガワクローでした。手前の流れが少し淀んで透明感が無かったのですが、少し離れたところで観察すると思いのほか水質はクリアだったので、まだまだ夏の海ではない感じです。フリーリグは基本シンカーは10gのラウンドタイプ、モリゾーさんのようにストッパーを付けています。フックはデコイのキロフックワイドの#2を基本にデコイのJIG53Fジグフックを使う事もあります。また、少しでもバイトを誘うためショックリーダーが少し細めの船ハリス2.5号(約10LB)を使用。

そして、満潮から1時間ほど過ぎて下げの流れが少し出始めた時に、風で少し波立っている中に、あまり波立っていない潮目を発見したので、潮目を跨ぐように投げて沈めて巻いて止めてを繰り返しているうちに、やはり着水してすぐにゴゴンとアタリ・・・そして、外れたかなと思いきやひったくるようにヒット!ロッドがシマノの24ディアルーナ86MLなので、感度は超抜群です。少しオーバースペック気味かなと感じますが寄せてみると今度はキビレではなくチヌでした。

ワームはクレイジーフラッパーで、2.8インチのヨドガワクローです。水温も上がっているのでしょうか、バタバタ動きのあるワームに反応が良かったようです。45センチくらいのチヌでしたが、アフターといった感じではなく腹パンでそこそこ太っています。釣れたばかりのチヌは、太陽の光で何とも綺麗な透きとおったグリーンな感じの色が映えて本当にきれいですね。

今回のタックル 

ロッド:シマノ 24ディアルーナ86ML

リール:シマノ 23セフィアSS 3000S 

ライン:デュエル アーマードF+Pro 0.8号

ショックリーダー:シーガー船ハリス2.5号 10lbくらい

時合が短いのか探れきれていないのか、その後は全くアタリもなく終了となりました。まだまだ、風が冷たくて肌寒い感じもしたり、蒸し暑かったりと安定しませんが、少しづつチヌも戻ってきているようです。今回は試しにチヌペンやポッパーを試してみましたが全く変化はありませんでした。ベイトフィッシュとしてはハクが多く接岸しているようです。さてさて次回はどこに行きましょうか・・・

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