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フリーフォール作戦! |
Update 2008.02.29 |
いろんなことを試してみた!

これまでメバル狙いで釣行するときは、いつものパターンとしてタックルはスクリューテールグラブに1.5g前後のジグヘッドでメバルがいると思われる表層から普通にリトリーブしてメバルを釣るといったことを繰り返していたわけですが、今回はいろんなことを試すために釣行してみました。
今回のミッション
1 満潮から下げではなく干潮から上げの時合を狙う
2 メバルのポイントをフリーフォールで狙い撃つ
3 新兵器ガルプのベビーサーディーンを試してみる
4 シャローにメバルがいるのか探索する
フリーフォールはやはり有効!

最近はメバルにハマってしまい、メバルはどんな魚なのか?どこで何を食べているのか?シーズナルパターンは?などと興味深い研究事項が多く、今回はいろんなことを試すエキサイティングな釣行となりました。
フィールドに着いた頃は中潮の最干潮から2時間ぐらい経過していて思ったより水深があるといった状況でした。
普通は下げの方が魚の活性が高くて釣りやすいというイメージもあり、ついつい下げの時合に釣行することが多かったので、こんなまったりした感じの潮の流れで果たしてメバルは食ってくるのか心配でしたが、最初の数投でヒットしたのがセイゴだったので潮の動きは見た目よりあると感じです。
シャローでメバルをゲット!

セイゴをリリースした後、シャローのメバルやシーバスなどのフィッシュイーターが居つきそうな窪みや根の部分を狙ってキャストを開始・・・そしてポイントにワーム+ジグヘッドが着水したところでラインを少し弛ませた状態で少しだけカーブ気味にフリーフォールさせると、グググンとメバル特有のずっしりと重みのあるアタリ!
難なく一匹目のメバルをゲットできました。
その後、かすかな明かりで確認できるシャローの根の部分を狙い撃ちしながら移動しつつメバルを拾うようにゲットしていったのですが、こうしたポイントにはメバルの数は少ないものの、漁港の明かり周辺に集まってくるメバルよりは型の良いものが多かったようです。
ガルプは凄かった!

今回、試してみたかったのが食わず嫌いで、これまで使うのをためらっていたガルプのベビーサーディーン2インチです。
これまでの常識として、メバルに限らずナイトゲームに欠かせない要素としてワームは蛍光で光るものを使うほうが釣れると考えていたので、ショップの店員さんに光らないワームでも釣れるのか尋ねたところ「メバルなどの夜行性の魚は非常に眼がいいので蛍光のワームでも釣れますよ」との回答・・・
しばらく考え込んでしまいましたが、臭いといわれるガルプ汁へのメバルの反応をどうしても見たくて衝動買いしてしまいました。
ところが、今回はガルプ汁のおかげで、行くポイント全てでメバルが爆釣!大小分けずに計算すると50匹以上は余裕で釣れました。
縦のストラクチュアでも爆釣!

今度は縦のストラクチュアに着くメバルがフリーフォールで、どんな風にヒットしてくるのか完全にポイントを移動して電灯の明るい防波堤の際を狙ってみたのですが、表層近くで食ってくるのは小さな子メバルが多いので、ジグヘッドを1.3gから1.5gに戻して、気持ち速く沈むようにしてみると・・・いったん着底したと感じたところで、超スローでリトリーブを開始したとたんにグググと鈍重なアタリ!ランディングしてみると22センチくらいのメバルでしたが、その後もヒットがとまらず同じポイントで20UPのメバルを5匹もゲットすることができました。
そして試しに表層を探ると相変わらず子メバルが釣れてしまいます・・・今回は、いろんな面で収穫の多い釣行でしたが、特にフリーフォールさせてメバルをヒットさせる方法、シャローにもメバルは存在すること、光らなくてもガルプ汁の強烈な匂いでメバルは釣れてしまうことなど、学んだことは多かったです。
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