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考えて釣るメバル! |
Update 2008.05.01 |
でかいワームで釣れるのか・・・?

この日はあいにく長潮の干潮間際の釣行となり、当初はアジ狙いだったものの、どのポイントへ移動しても生物反応すら感じさせないシビアな始まりとなってしまいました。
諦め半分で、今日はいろいろ遊びで試してみようと思い、潮が止まっても釣れる確率の高い根魚を狙って港の際にワームをフリーフォールさせて食わせる作戦に転向。
でかいワームでメバルをゲット!

最初に使用したのは、いつも通りのガルプのベビーサーディーンにジグヘッドの組み合わせ・・・しかし、反応なし・・・この日の潮の動きは停止状態に近く、いつもなら簡単に釣れてしまうスタンダードな釣りが通用しない・・・ならば、アピールすれば・・・と考えついたのが、クロソイやチヌ用に使うつもりで買い置きしていたサンドワーム2インチ・・・
ジグヘッドに装着する前にチヌ針4号にちょんがけしてフリーフォール・・・そして食ってくれたのが、型の良いメバル。
匂いが有効なのだろうか・・・

カサゴかタケノコメバルのどちらかが釣れるだろうと考えていたので、メバルがいきなり釣れたのは超意外!
その後、ジグヘッドに着けて泳がせると、悪条件の中、次々とメバルをゲット!しかしながら、ベビーサーディーンの倍くらい太いワームに反応が良いのには正直驚かされ、今までの釣りは何だったのだろうか?と考えさせられました。
比重にヒントがあるのか・・・

サンドワームで釣れることが判明したので、チヌ用に買ってきたガルプのヌードル4インチを半分に切ってさらに4つに切り分けたものをジグヘッドに装着して流すと、ほとんど入れ食い状態!
なんでこんなに釣れるのか?考えてみると匂いはサンドワームとは大差ないものの、元来バス用で淡水仕様なのか海水の中では程よい浮力を持ってスローシンキング・・・
これが良い釣果につながったのか定かではありませんが、何か新しい扉を開いたような感じがしました。
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