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アジングのワーム①! |
Update 2011.1.29 |
アジングのワーム!バリエーション増加!
 マリア(Maria) ママワームエコ シラウオ
最近というか、ここ数年はガルプ!のワームをアジングの主力として使用してきましたが、梅雨時期の1回目の産卵シーズンと秋から冬の2回目の産卵シーズンに接岸するアジは、良型の群れが多く、イワシなどのベイトフィッシュを追いかけているせいか、この時期の産卵前のアジを狙うのに愛用し続けてきたのが、ママワーム・シラウオの2インチです。
最近は生分解性のエコ材質に変わったようですが、この形状のワームは波動が小魚に似ているせいか、時としては爆発的な釣果を出してくれました。
開発者の方には本当に感謝していますし、最近、店頭で見なくなったのは至極残念です。
アジングの特性を踏まえて柔らかいものが多い!
 TICT(ティクト) フィジット
ガルプ!などの臭い系のワームは少々形が崩れても、臭いで寄せてアジに違和感を感じさせない点ではダントツに優れていますが、非常にシビアで良型の神経質なアジの群れに遭遇したり、そもそも小魚を追ってシャローに差し込んできたアジの群れには通用しない局面も当然ながら出てきます。
恐らくは材質や形状による波動が、その時のベイトに似ていなかったなどが釣れなかった原因だと思うので、ここを克服すれば、どんな局面にも対応できるワームが完成することでしょう。
それはさておき最近はアジング・メバル兼用のワームであっても、明らかにアジングを意識した柔らかい素材のワームが店頭で増えてきているようです。
ストレートワームでも様々!
 オサムズ・ファクトリー(osamus-factory) ただ引きプルプル
ストレートワームの定番と言えば、オフトのスクリューテールグラブですが、こうしたピンテール型のワームから、ヘッドの部分の形状を変えることによって様々な波動を作り出すことを工夫するなど、バリエーションも随分増えてきました。
アジも単純に、ワームが同じ形状で全国どこでも釣れるということはなく、同じ地域であってもアジの食性によって反応するワームも変わってくるので、ガルプ!を持って行って釣れなかったからといって諦めるのは早過ぎです。
アジング流行期は玉石混合の状況・・・?
 Rapala(ラパラ) プッツンテイル2”
そして、ラパラ出ているプッツンテイルは、ワームの素材的な感触は合成マテリアルなのですが、臭い系の良さも併せ持つという部分では思い切った挑戦をしてくれてるなと感じます。
形状はピンテール型のオーソドックスな形状ですが、この形で針もちの良い丈夫さが実現できれば完璧でしょう。
臭い系の良さとワームの泳ぎをシャープに表現してアジの好む波動を発生させる素材の良さを併せ持つには、それぞれの特性が層反するので、研究者も頭を抱えていると思われますが、プッツンテールに続いてこうした意欲的なワームが更に出てきて欲しいと願うばかりです。
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そるおたタックル研究 |
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