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シマノのリール②! |
Update 2011.1.30 |
CI4素材による軽量化が進行中!
 シマノ(SHIMANO) レアニウムCI4 C3000
昔の話になりますが、日本のリールメーカーといえば、マミヤOP、リョービ、シマノ、ダイワの4大メーカーが席巻していましたが、2011年現在ではシマノとダイワの2社しか残っていません。
元々はダイワのリールを子供の頃から愛用していたので、ダイワびいきでしたが、ここ数年の間の両社の開発競争を観察してゆくと、実用ベースで人それぞれに好みはあるものの、シマノの技術革新がダイワを引き離して一歩リードしている感じがします。
AR-Cライトスプールは革新的!
 シマノ(SHIMANO) 10 セフィアCI4 C3000HGS
なんといってもダイワの逆テーパーよりも革新的なのは、独特な形状をしたAR-Cライトスプールが登場したことです。
自分が初めてこのタイプのスプールに遭遇したのは08バイオからでした。
最初は使い勝手に疑心暗鬼でしたが、AR-Cライトスプールの利点は実際にライントラブルが皆無なことと、飛距離が落ちなかったことです。
ギアのガタツキも解消されつつある!
 シマノ(SHIMANO) エクスセンスCI4 C3000M
現在、シーバスにはエクスセンスCI4 4000Sを使用していますが、なんといってもCI4素材により240gという軽さは素直に良いと思ったし、軽い分、疲れないのが本当にありがたいと思いました。
しかも、08バイオに比較するとガタツキも皆無の状況・・・これまで拾うことの無かったショートバイトもよく分かるようになり、釣行が楽しくなりました。
今後はリジッドサポートドラグ標準装備か・・・
 シマノ(SHIMANO) ソアレCI4 C2000PGS
シマノのリールは昔からドラグが滑らかであるのが特徴ですが、特に繊細なアジングなどでは、より滑らかなドラグ機能でデカアジの突発的な引き込みをかわしたいところです。
こうした場面で安心して使えるのがリジッドサポートドラグの滑らかなドラグ機能です。
更に11バイオからステラに使用されたX-SHIP機能が下位機種にも搭載されるとなると、他メーカーを随分突き放す結果になるような感じがします。
今年のフィッシングショーなどで、どんな最新技術が登場するのか?本当に楽しみですね。
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そるおたタックル研究 |
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