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次期アジング用タックル④! |
Update 2012.7.22 |
やはりアジングロッドは感度が重要だった!
 ダイワ(Daiwa) 月下美人・ソルティスト ST-66L-T
アジングのロッドについて、自分自身の拙い経験を振り返ってみると、当初はロックフィッシュと兼用だったのと専用ロッドがなかったので、バスロッドに細いナイロンラインでアジングをやっていました。
しかし、自然にスイープさせてかけるソリッドタイプのロッドから、結局はチューブラートップの高感度のロッドを現在は使用しています。
アジングの本当に面白いところは、これまで渋くて釣れないと思っていた状況が、感度の良いロッドを使ってみると、これまで拾えきれなかったアジをゲットできたりと・・・何かと新しい発見があります。
アジングロッドはチタンガイドがオススメ!
 TICT(ティクト) INBITE IB63-CS JIGHEAD(ジグヘッド)
チタンガイドやダイワ特有のカーボンガイドなどの感度の良い素材を使用したアジング専用ロッドが数多く出ています。
特にジグヘッド単体で使う場合で、港湾部でラン&ガンを繰り返す場合や足場が高くなければ、6フィートクラスのロッドがおススメめです。
 TICT(ティクト) SRAM UTR-60lux
ジグヘッドリグ主体のアジング名人の方々は短いロッドを敢えて使うことで、アジの追尾する微細な振動を読み取りながら、足元の影になっている部分までキッチリと追わせてフッキングに持ち込むなど、トリッキーな釣りにも向いています。
これがロッドが長すぎると意外とラインのたるみを取るのに苦労したりと使い難い場面に遭遇することもよくあります。
スプリットやキャロを使う場合は長めのロッド!

YAMAGA Blanks(ヤマガブランクス) Blue Current(ブルーカレント) 76/Ti
アジングでは、ジグヘッド単体の釣りだけではなく、スプリットリグやキャロナイナリグを使った釣り方も地域やシチュエーションによっては、行われることが多くなりました。
かの「千々石ミゲルリグ」もプリスポーンのアジの群れを狙い撃つには非常に有効でしたが、仕掛けが長いので、やはり7フィート後半のロッドでないと投げるのが難しいというのと、アジが釣れたときに取り込むのに長いロッドの方が楽に安全に取り込めるので、リグ主体のアジングを楽しむ場合は長めのロッドがおススメです。
アジングロッドは現在も進化中!
 テンリュウ(天龍) ルナキア ソニック LKS77M
アジング如きで高いロッドを使うなんて・・・ナンセンス・・・?と思っていた時期もありましたが、残念ながらマアジの分布はこれから数年先まで右肩下がりです。
以前は感度が云々などと言わなくても簡単に釣れていたのですが、アジの接岸して回遊してくる絶対数が減っている中、やはり感度の良いロッドでなければ渋いアジを効率よく釣ることができなくなりつつあります。
 オリムピック(OLYMPIC) コルトプロトタイプ GORPS-792L-T
理想はジグヘッド単体の釣りとリグ主体の釣り用にロッドも2種類用意すると良いのですが、最初の一本でどうしてもという場合は、6フィートクラスのジグヘッド単体で釣る場合のロッドをチョイスしたほうがいいでしょう。
2012年以降はアジングロッドが進化して様々なタイプのロッドが来年以降も続々と出てきますので、今後も注目したいと思います。
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そるおたタックル研究 |
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