2025年博多湾アジング

久しく行っていなかったアジングですが、自転車で行ける距離で博多湾の湾奥で豆アジ狙いで釣行しました。自動車では近寄りにくいポイントの方が人が少なくてゆっくりと釣りやすいので、アジを探しながらランガンしてアジの群れが溜まっているポイントを見つけたら腰を据えて納竿までじっくりやるスタイルです。

タックルはロッドがオリムピックのコルトプロトタイプ23GCORPS-642UL-HS、リールはシマノのソアレXR C2000SSPG、ラインは 視認性の良いピンクのエックスブレイド0.25号(1.3LB)、ショックリーダーは細めの0.5号、ジグヘッドは0.6gデュオのテトラワークスのスナイプヘッドのSです。

潮の流れにまかせてドリフトさせる釣りが主体なので、潮の流れの影響を受けやすいジグヘッドとしてスナイプヘッドを始めに使用して探っています。風がそこそこ向かい風で強かったので、キャストしてたるんだラインはリールに余分なはみ出しが出ないようあらかじめラインをつまんでスプールに余分なラインを巻いて回収します。基本はラインを緩めすぎず張りすぎずといった感じでフリーフォールとテンションフォールの間ぐらいのふわふわした感じでジグヘッド+ワームが沈下しつつ巻いて行く感じです。

ラインを張らなくてもほんの少しテンションがかかっていれば、アジがワームをつつく感触が手元に伝わってきます。コンコンとアタリがあっても即合せをしない状態で、少し送り込むくらいの余裕で一呼吸してから合せます。

潮は干潮から上げの中潮でしたが、思ったほど流れが効いておらず、ゆっくり満ちてゆく感じです。すでに19:00をまわっていたので、夕マズメパターンは終わったかな?といった感じですが、小さな子イワシのような小魚が浮いていたので、アジも浮いてる可能性があると思ってキャストして着水後5秒くらい待つと・・・一投一撃の入れ食い状態・・・

ワームは34のオクトパスのアメフラシやレインのアジアダーのクリアラメ系、クリアグロー系をローテンションしながら釣ってゆきました。

今年の博多湾は夏の暑さの影響で海水温が33度と最高値に達しましたが、外海から入ってきたアジも順調に大きくなっていて、豆アジながら重量があって随分と楽しめました。今回は38匹の釣果です。

2025年のアジングシーズンも中盤なのか、来週からの冷え込みで渋くなるのか定かではありませんが、箱崎方面でかなり釣れているということなので、まだまだ楽しめそうです。

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