Oリグにヒットしたキビレチヌ!
最近、ずっと釣行してなかったので、前日の強風と雷と激しい通り雨の影響が気になってましたが、早朝の上げ三分の時合に30分だけ釣行してみました。
ポイントへ着くと思ったほど潮位がなく、その上、誰が捨てたのか5匹くらいの大きなランチュウの死骸が漂ってよからぬ雰囲気を醸し出しています。
狙うは暖かいポイント!
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前日に比べて気温が下がった場合は、いつも通りにポイントの中でも暖かい部分に絞って攻めるようにしていて、港の中でも潮の動きが少ない奥のほうに移動すると、水面に何か小さなベイトが波紋をつくるように泳いでいました。
ベイトもいるのに釣れない事は無いだろうと思ってましたが、一投目に軽くコンというアタリと共にいきなりロッドが弓なりの状態!ドラグをチヌ用にきつく設定していたのに、ラインをじりじりと引き出されます。
強烈な走り込みが何度かありましたが、薄暗い水面へ浮かんできた銀色の魚体を見ると、いつもより大き目のキチヌ!ぶり揚げるのには重かったようですが、ランディングして計ってみると43センチの良型でした。
クロダイをゲットしたかった・・・
今回は常連のエサ釣り師から、クロダイののっこみ期に50UPの年無しのランカーチヌが数多く釣れると教えていただいたポイントだったので、かなり期待してたのですが、釣れたのは40UPのキチヌ一枚のみ・・・
5月の連休を過ぎた頃から釣れると聞いてたので、随分遅くのっこみのチヌが集まるところだなと思ってましたが、このポイントに限って言えば、まだまだのっこみフィーバーにはほど遠いような感じです。
最近は、ボツボツとトップウォーターゲームでの釣果も耳にするので、4月は例年よりも寒い日が続くといわれてますが、そうした中でも蒸し暑いような湿気の多い暖かい日がくれば、河川でのトップウォーターゲームでランカーチヌに期待できそうです。
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