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小アジの釣り方! |
Update 2008.12.21 |
基本的にワームは動かさない!
今夜は久々のアジゲー(アジング)日和とあって、フィールドに着くと無風状態なのに潮の動きは結構速いベストタイミング!早速、ジグヘッド+ベビーサーディンのお決まりパターンで攻めてみた。
ところが、前回の30センチ前後の中アジの群れはどこかに旅立ってしまい、ワームに反応するのは18センチくらいの小アジばかり・・・最初はリリースしていたけど、ジグヘッドを1.3gにサイズダウンして小アジをターゲットに切り替えて表層から探る。
活性が高い時は、表層を速めに探るだけで入食いモードとなる事も珍しくはないが、思った以上に渋かったので、こんな時はワームを動かさずにドリフト気味にフォールさせるのが有効なので、キャストしてワームが着水したらカーブフォールとフリーフォールの中間ぐらいの感覚でフォールさせる。
そしてほんの少し(1メートルくらい)巻いたら再びフォール・・・これを繰り返しながら足元まで探るのだが、フォール中にココンっと微細なアタリを感じたら即アワセせずにワンテンポ置いて(魚にワームを咥えさせて泳がせる感じ)ロッドをゆっくりと上に持ち上げると自然とフックが魚の口にかかりヒット!特にアジは水中で長くファイトさせるとシイラと同じように警戒されて後が続かなくなるので、可能な限りすばやくランディングするのが基本。
釣れたら美味しくいっただき!
小アジとは言っても美味しく食べるには面倒でも釣り上げたら即〆て必要以上に魚を暴れさせて旨味が飛んでしまうのを避ける。とりあえず魚バサミと小さなナイフを用意すればOK!
ここ数年、本格的にアジをシーズン毎に狙うようになったので、いつどこでどんなシチュエーションで釣れたのかデーターが蓄積されつつあるが、釣り方においては数多く釣るためにはジグヘッド+ワームを普通にキャストしてリトリーブするのではなく、基本的にはキャストしたら潮の動きに任せてフォールさせる方がアジをスレさせないし、数釣り・大物狙いを楽しむことができることが分かったので、常にレンジを意識することに慣れてくれば必ず良い釣果を伴うことができると思う。
今回のタックル
ロッド:メバル専用ロッド 6.6ft
リール:シマノ ナビC3000
ライン:フロロライン 3号(細ければ見切られにくい)
ジグヘッド:カルティバ クロスヘッド 1.5g
ワーム:バークレー ガルプ!ベビーサーディン他
アジゲー爆釣タックル!
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