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| アジング最高！ |
Update 2010.04.02 |
考えて釣るアジは奥深い！
いやー春だというのに何か肌寒い感じもするし、フィールドへ出てみると春の嵐の余波も手伝ってか大荒れの天気でした。
当然のことながら、いつもの激シブパターンになることは覚悟していましたが、状況を改めて分析してみると、海の状況は春の嵐の影響で波は大荒れ、さらに北西の冷たい風が吹きつけており、大潮の下げとあって潮の流れはかなり速い・・・。
普通ならば大荒れの天気の日には漁港の内側にベイトフィッシュの群れやアジの群れが避難するように入ってくることもありますが、今夜に限っては漁港の内側も生物反応は皆無・・・時々、居付きの小メバルが釣れるだけでした。
漁港の内側に魚がいないとなれば、当然外側になる訳ですが、潮の流れも速く、海は大荒れとなる状況下では、魚は必ず潮の流れが緩む場所に移動しているハズ・・・・そして考えられるのが漁港の波止の付根のテトラ周りなどの潮の流れが緩むポイントが有望かもしれません。
ベイトの大きさに合わせてワームをカット！
ところが・・・強風が吹きつける割にはちぎれたアマモやゴミなどの浮遊物が水面を占領していて、どこから攻めればよいのか全く検討がつかない状況でした。
しかし考えてみれば、これだけ多くの浮遊物が吹き寄せられるということは、目には見えないけどアジの餌となる多毛類や小イワシなども吹き寄せられている可能性は高いという証拠です。
そして、ゴミが多いときはゴミの隙間へワームを放り込む爆雷作戦！フリーフォールさせていると案の定、アジ特有の硬くつつくようなアタリ・・・潮の流れも速くなり浮遊物が少しバラけたところで、深いレンジを意識してワーム+ジグヘッドをリトリーブしていると・・・ゴン！とひったくるようアジがヒット！水中に銀色の魚体が暴れているのが良く見えます。
抜きあげてみると・・・激シブの割にはそそそこのサイズのアジでした。
そして、魚がいると判れば、ガルプ！ワームを何種類か違う形に切り分けて、最も反応の良い形にしたものを使います。
今夜は、マッチ棒のような形よりも少し幅を持たせて薄くスライスした形に反応が良かったようです。
忙しい毎日が続いていますが、ちょっとした息抜きに楽しむアジングは最高ですね！
◎今回のタックル
ロッド：オフト ウォ－ターサイド Ｘｐｌｕｓ78
リール：シマノ 03 ナビ Ｃ３０００
ライン：サンライン・スモールゲームＦＣ フロロ 2.5ｌｂ
ジグヘッド：メバル弾丸 1.5g他
ワーム：ガルプ！他
アジゲー爆釣タックル！
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