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Ⅰ．アジングに必要な道具を揃えよう！（更に続く）
⑤アジングのワームを選ぶ
アジングを専門的に狙い始めたのは、ほんの数年前で、メバルの外道として釣っていたという感覚でしたが、アジの産卵前後となる５月下旬から６月の終わり位にかけて、まるまると太ったアジの群れが接岸した事がきっかけでアジングに深くハマってしまいました。
これまで様々なワームをアジングに試してみましたので結果良かったものを紹介します。
オフト(OFT) ソルティースクリューテールグラブ １．５インチ
オフトのスクュリューテールグラブすが、言わずもがなメバルを釣るワームとしては非常に有名なピンテールワームの代名詞といわれるような存在です。
現在でも使用していますが、アジの活性が高い時、またはアジのベイト（餌）となる何かの魚の稚魚が群れていて、それに着いているアジを狙い撃ちするときに、このワームの蛍光カラーが威力を発揮してくれます。
エコギア(ECOGEAR) パワーシラス
忘れてはならないのはワームといえば老舗のマルキューさんのエコギアシリーズです。
元祖、臭い系ワームとして長らく君臨してきましたが、エコギアの臭い成分は油性なので、水中での拡散能力に限りがあるため、最近はエコギアシリーズの中にもエコギア アクアのような水溶性の臭い成分を漬け込んだものが登場しています。
エコギアシリーズはピンテールだけではなくシャッドテールなど様々なバリエーションがあるので、アジが捕食しているベイト（餌）の状況をみて使い分けるのが理想です。
マリア(Maria) ママワームエコ シラウオ
そして、アジング・ゲームに欠かせないアイテムの一つとなったのが、ママワーム・シラウオです。
このワームは本当に衝撃的なくらい釣れました。ホントに開発者にお礼を申し上げたいくらい、良く出来たワームです。
特に小さなイワシのシラスの群れが漁港や河口付近に接岸した時には絶大なパワーを発揮してくれます。
シラスの質感に良く似ているせいか、ハマれば違和感なく飲み込むほど深く食い込んでいることが多いです。
カラーはピンクかホワイトの蛍光タイプで２インチのものがおススメです。
バークレー ガルプ！アライブ ベビーサーディン
そして現在主流とも言えるのが、臭い系ワームの中ではナンバーワンの実力を誇るガルプ！ベビーサーディンです！
現在、アジングをジグヘッドリグで楽しむ時の主力として使用していますが、この臭い系というのは本当に集魚効果が高く、オキアミを近くで撒いている人がいたとしてもアジが釣れてしまうくらいなので強烈です。
長所と短所は裏表ですが、ベビーサーディンに使用されている素材は柔らかく、アジの食い込みは抜群なのですが、数匹釣ってしまうと次第にボロボロになってしまいます。
バークレー ガルプ！ サンドワーム
そこでオススメなのは気分転換も兼ねて、ガルプ！サンドワームの２インチを真っ二つに切ってストレートワームのように使用します。
このサンドワームの素材は粘りのある素材が使われているので、針持ちが良く、アジの数釣りで、アジが接岸しているときに集中して連続ヒットに持ち込んで、アジからフックを外して海へ再投入する時に非常に便利です！
ガルプシーリーズは特に初心者の方には一押しのアイテムです！
最近、気になるガルプ！の中にミノーヘッドというタコのような形をした妙なワームが発売されていますが、何か非常に釣れそうな予感がするので、入手できたら、また報告します。
次回はそるおたアジング入門（その４）を更新します！
アジゲー爆釣タックル！
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