|
|
| 真夏のリバーチヌ！ |
Update 2008.08.02 |
ホントはシーバス狙いだった・・・
（写真を拡大して見ることができます）
今年の夏も暑く例年になく雨が少ないせいか、カレニア・ミキモトイという魚介類を死滅させる非常に危険な赤潮が大発生していて、海辺が臭くて海水浴もできない場所もあるという状況・・・
このような状況で魚はどこにいるのか？考えてみると赤潮の影響を受けにくい沖に出てるか、ひょっとしたら河川内に居残っているか、どちらかに違いないと思い、リバーシーバスを狙って近場の河川にでかけてみた。
シャローでのアタリが多かった！
この日は案外ベイトも多く、夕マズメともあって盛んにベイトのライズがみられたので、いつものローリングベイト88ＳＳでサーチしてみると足元でフッコクラスのシーバスがガボッ！とでてきたがヒットに持ち込めず、残念・・・
しかしながら、日も落ちて真っ暗になると反応は全くなくなってしまったので、場所を移動・・・潮は下げに入りいい感じで河川の岸寄りに潮目ができている。
対岸のシャローから潮目を通すように探ってゆくと十数投目にカケアガリの部分でコンと何かがルアーにバイトした感じを受けたので、いろいろとルアーを交換しつつ探ってみるが9センチのルアーには全く反応なし・・・
シーバス狙いだったので、アピール性能を考えてsasuke120烈波に変えて投げてみると、何かがアタッてきたような感じが手元に伝わってくる・・・何だろう？と考えながらリトリーブ速度を落とすと全く反応がない・・・
何故にsasukeにヒットしたのか？
そこで、リトリーブ速度をルアーが普通にしっかり泳ぐ人が早歩きするくらいの速度に戻すとゴン！と硬いアタリがありほんの少しドラグが動いた。ランデイングすると30センチくらいの小さな本チヌ！口の中に納まりそうも無い大きなプラグに反応するのは何故なのか？いつもながら不思議に思ってしまう。
魚が居そうなポイントがだいたいつかめたので、同じポイントにsasuke120烈波を通すとひったくるようなアタリとともにドラグが小気味良い回転音を響かせながらラインが引き出されてゆく・・・エラ洗いする感じも無くチヌの類だろうと思い寄せてくると・・・白銀のキビレだった・・・sasuke120烈波の最後尾のフックにガッチリと食いついていた。
キビレの産卵シーズンなので釣れたのは意外だったが、かなり痩せていたので、アフターの個体なのかもしれない・・・明日も仕事なので本日はこれで終了。
今回のタックル
ロッド：ダイコープレミア PMRS-88L
リール：シマノ 08バイオマスター4000Ｓ
ライン：デュエル X-WIRE 0.8号
ショックリーダー：ナイロン20ｌｂ
ルアー：sasuke120烈波 ライムチャート
|
|
|
| クロダイ |
| トップに戻る |
|
|
|
