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| 納涼チヌ祭り！ |
Update 2008.08.09 |
やっと嬉しい雨が降ってくれた！
（写真を拡大して見ることができます）
ホントは早朝の下げ潮狙いで釣行したかったんだけど、連日の忙しさにさすがに疲れ果てて朝はゆっくりとして、満ち込み狙いで釣行。
出るのが遅かったせいか思った以上に潮位が高かったので、河口をあきらめて上流へ移動・・・真夏の太陽がまぶしく偏向グラスをもってない自分にとってはタフな状況・・・確かに偏向グラスがあれば全く違うアプローチでゲームプランを組み立てることは可能なのだろうけど、あまり経験の無かったトップチヌもやり続けてるうちに、大まかにどの辺にチヌが存在するのか分かるようになってきた。
最近、間違いなくチヌが居ると思わせるポイントは、川の真ん中に存在する中州の本流と反対側の川の真水の影響を直接受けない部分にチヌが多く群れているように感じる。しかし、条件的には満ちこみで、ある程度潮位が高くなってきたときに群れが入っていると思われる。
満ち込みの塩水クサビに乗って来た！
小さなベイトが相変わらず群れていたので、魚は居るんだろうけど、満ちこみの潮の場合は、水面にゴミをたくさん浮かべて川を上ってくるので、ポッパーにゴミが絡んでタフな感じ・・・それでも試しに馬の背の浅いほうから深いほうへポッピングさせると、小さいけど一瞬こんもりと水面が盛り上がったのが見えた。
今度はテトラ際を通すといきなりヒット！ドラグが出されたが、魚の暴れ方が変だったので慎重にゆっくりと上げてくると、フック一本だけでスレ掛り・・・水際に寄せて浅い場所で記念撮影となった。
とりあえず、渋いと言われた中で釣れてくれたのでちょっちゅ満足♪今回も本流の中から釣ったわけではないので、川の本流のどんな場所にチヌが着いたり回遊してくるのか、潮の流れや真水の下を流れている塩水のクサビの関係などを研究してみたいと思う。
一般には、干潮から満潮にかけての満ち込みの時の方が塩水のクサビの層が厚く河川の中にあっても魚の行動範囲が広がると言われているが、水面と塩水クサビとの距離が縮まる満ち込み時の方がトップに反応しやすと言われるのは、こうした理由が関係してるのかもしれない。
次の日に釣れた元気の良いキビレ！
今回のタックル
ロッド：ダイコープレミア PMRS-88L
リール：シマノ 08バイオマスター4000Ｓ
ライン：デュエル X-WIRE 0.8号
ショックリーダー：ナイロン20ｌｂ
ルアー：ジャクソン R.A.POP （カラーはＧＯＣ）
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