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チヌゲー新メソッド確立? |
Update 2008.10.11 |
ボトムノックを縦にできないか・・・

(写真を拡大して見ることができます)
先週の釣行のデーターになるが、先日の台風後に偶然にも防波堤のヘチ際でチヌの落とし込み釣りのような感覚で、ラパラCD9を緩やかに引いて行った時にヒットしたことが忘れられず、再現性はあるのかどうか調査を行ってみた。
釣り方はシーバスで言うところのテクトロに近い形だが、歩くスピードは非常に遅く、ルアーがヘチ際のボトム付近すれすれを泳ぐような感覚で、潮下から潮の流れてくる潮上に向ってゆっくりと歩いてゆくような感じで釣ってみる。
やっぱり釣れてしまった!

前回と同様に神経をロッドに集中させていると、ルアーに何かが触ったような小さなアタリを感じはじめる。
そして、あとはOリグと同じ要領でほんの少しスピードを緩めた直後にヒット!チヌ特有の鋭いバイトと引き込み!少しドラグが出されたがロッドの柔らかさが衝撃をカバーしてくれるので、フッキングは間違いないと確信!
水面に上がってくる半月型の個体は40センチにも満たない小さなクロダイだったが、とりあえず、この釣り方での再現性を確認できたことは大きな収穫だった。
イメージしていたのは縦のストラクチュアに対してOリグのボトムノックのような感覚でチヌを捕らえることはできないか?と考えていたので、なんとかイメージ通りに釣れてくれて良かったというのが正直な感想・・・
ピンクのCD9が結果的に良かったのか?他のプラグではどうなのか?検証してゆけば、新しいメソッドの確立も可能になるかもしれない。
今回のタックル
ロッド:ダイコープレミア PMRS-88L
リール:シマノ 08バイオマスター4000S
ライン:デュエル X-WIRE 0.8号
ショックリーダー:ナイロン20lb
ルアー:ラパラ CD9 カラー:ピンク
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