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雨がふったものの・・・ |
Update 2006.11.22 |
あ、あんただったのね・・・
一雨降るだけで変化するフィールド
この秋のシーズンは例年に無く水温が高く、雨が 少なかったためにベイトの動きがつかみにくく苦戦を 強いられましたが、これまで既存ののデーターに とらわれずに新ポイントを開拓したりと新しいこと にポジティブに挑戦できたのが何よりの収穫でした。
いつもハイシーズンになれば最も釣りやすい河口の ポイントに集中してしまうのですが、河川から漁港 まで幅広くリサーチを行うことができたこともあって 各フィールドの塩分濃度の変化や水温の変化、そして 気圧の変化が及ぼす影響についてヒントを得ることが できたと思います。
ここ2日間、久々にまとまった雨が降ったので、 フィールドの状況を探るために、ちょっとだけ釣行した のですが、雨が降る前に大量にいたイナッ子も姿を消し てしまい、シーバスが釣れそうな匂いのしない状況へ 様変わりしてました。
案の定、釣れてもウグイばかり、普段釣れることのない 場所でウグイが釣れたので、塩分濃度が急激に下がった ことが推測できます。
潮がかなり下げていたので、海水の層が薄くなりすぎて この時期のシーバスにとっては良くない状況だったと 思われます。 定番の河口も水温が急激に下がってシーバスの姿を 見ることはできませんでした。
もうちょっと早い時間に釣行すれば、海水の層も十分 あり、シーバスに遭遇できたかもしれませんね。
これからも雨が続くので、塩分濃度が高く、水温が安定 している漁港周りや、潮位が幾分高めの状態での河口
などをチェックしてみたいと思います。
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シーバス |
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