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手軽にシーバス! |
Update 2007.12.24 |
久々にシーバスを楽しむ!
仕事が多忙を極めてしばらく釣りの世界から遠ざかっていましたが、連休中の仕事の予定がキャンセルになったので、久々にジュンジーを連れてフィールドに出てみました。
前日に今の時期としては珍しく、まとまった雨が降ったので、最寄の漁港もニゴリきつく当初予定していたメバルも全く反応がなく、シーバスが良く釣れるポイントへ移動しました。
中潮で下げ潮の上に雨水が大量に流されるとあって、潮の流れが急流の如く激しい状態でしたが、とりあえず釣ってみようということでキャストを開始。
し、潮の流れが速すぎる!
(セイゴをゲットしたジュンジー)
我々の隣では常夜灯周りに寄ってくるサヨリを葬式屋の隣の食堂のおっさんが懸命に網ですくってましたが、この親父さんの話によると昨日に77センチのシーバスが釣れて、その数日前は10数匹のランカーシーバスが群れていたとのこと・・・。
本当はスズキクラスのシーバスをじっくりと狙ってみたかったのですが、体力の配分を考えて短時間で釣れるセイゴ狙いに専念することにしてライトタックルのみでキャストを続けていると最初に釣れたのが12センチくらいのアジゴでした。
そろそろセイゴの群れが上流から下流にかけてまとまって降りてくる時間だと思っていたら、流れの速い部分と緩い部分の境目辺りでいきなりエラ洗い!ドラグを緩めにしていたので、ちょっと締めなおして寄せてくると銀ピカのきれいなセイゴをゲット!
短時間でも面白かった!
すると隣で釣っていたジュンジーにもヒット!なかなか引き味の鋭い銀ピカのセイゴでした。
それから先は6,7匹のセイゴをゲットしましたが、今回使用したのはメバルに使うライトタックル一式でラインは3lbのフロロに1.5gのジグヘッドに1.5インチのワームといった、どこにでもある極普通のタックルです。
釣り方で工夫したのは、流れが速かったので普通にリトリーブしても魚が興味を示さない状態だったので、得意のドリフトを応用して、キャストしたらラインを緩めたフリーの状態のままでワームを流れに任せて流し、ラインが張ったら少しリトリーブしては止め、またリトリーブするといった動作を繰り返したときに、上流から流されてきたベイトが急流の中で時おり必死になって流れに向かって泳ぎだしては流される動作に似ているせいかスレさせることなくセイゴの群れがいる間は釣れ続けてくれました。
短時間ですが久々の釣りを楽しめた大満足のひと時でした。
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