博多湾シーバス2024年5月(その3)

やはり博多湾の多くのポイントでバチ抜けが発生しているようです。水面にバチが泳いでいる様子は確認できていませんが、釣れたシーバスの多くが少ないながらも口から食べたばかりのバチが出てきます。今回は5月6日(月)と5月7日(火)の釣行の記録になります。5月6日(月)の天候は曇り 西の風2mから3mくらい 水質:ちょい濁り(基本的にはクリア)気温は20℃くらい 満潮が20:50頃 中潮 上げ潮狙い

ロッド:ヤマガブランクス アーリーforシーバス93M 

リール:ダイワ 24セルテートLT4000-C 

ライン:デュエル アーマードF+Pro 1号 

ショックリーダー:シーガー船ハリス3号 12lbくらい 

シーバスのメジャーなポイントに入るとゴールデンウィーク最終日とあって人だらけで、結局、船の隙間から狙うスタイルの釣りとなりました。ショックリーダーが3号くらいだったので、少し不安はありましたが、水面がざわめいているところに遠投して探ると、数投目にはひったくるようなアタリ!外海から入って来た群れなのか引き込む力も強く、結局、ドラグを出されたところで水中に張り巡らされたロープに巻かれてルアーと共にフックアウト・・・やはり、これは無理ゲーかな・・・と思いつつ、時合を逃すわけにもゆかず、直ぐに体制を整えてドラグをほぼフルロック状態にして投げると直ぐにヒット!シーバスがエラ洗いしようが外れようが、お構いなく強引に引き寄せるとフッコサイズのシーバスでした。ヒットルアーはマニック135の赤虫レインボー。

その後、ほとんど入れ食い状態でしたが、サイズupしたいと思い少し暗いポイントを探ってみると直ぐに強烈なアタリ!やはり、曇りで湿度と気温が高くムンムンした日はシーバスも水面際まで上がっているようです。恐らく、抜けたバチも水面に多く浮遊しているのでしょう。結局、釣れたのは60センチくらいのスズキサイズのシーバス・・・この日はルアーのカラーもあまり関係なく釣れていたので、水面に波紋を広げながらルアーを引けば簡単に釣れる感じでした。

5月7日(火)の天候は曇り 北の風4mから5mくらい 水質:ちょい濁り(基本的にはクリア)気温は17℃くらい 満潮が21:37頃 中潮 上げ潮狙い タックルは前日と同じ。

この日は前日にも増して人が多く、なかなか意図したポイントには入れない状況・・・風も強く、船の隙間から遠投するにはリスキーな状態でした。前日よりも寒く、気温の変化を受けやすい博多湾なので、予想した通り渋い展開となりました。結局、5,6匹は釣っていますが、サイズ的には30センチから40センチ台といったところです。

博多湾のバチ抜け時期は満潮が夕方に来る潮回りが最も釣りやすく、バチも盛んに抜けてくれるようです。かなりイージーに釣れる場面もあるので、初心者の方にはシーバスに参入しやすい季節なので、気温が上がってゆく6月くらいまで楽しめたらいいかなと思います。博多湾ならどこでも潮や風があたるポイントを探ると良い感じです。流れが目視できる電灯などがあるポイントであると、もっと釣りやすいでしょう。次回の潮回りは芳しくないですが、何処へ釣りに行こうかな・・・と考えています。

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