|
アジは奥が深い! |
Update 2006.11.16 |
ワームをガッツリとらえてます!
アジは潮の動きに敏感!
アジをワームで釣るのは簡単だと思われていますが、 これをサイズアップして数多く釣るには、ポイント の選定や、テクニックが必要になります。 アジは回遊魚なので、年中漁港の常夜灯周りなどで 良く釣れます。 うちのフィールドでは、オールシーズン釣れる魚 ではあるのですが、その中でも産卵期にあたる梅雨 時の6月ごろになると脂がのった丸々としたアジの 大群が接岸してきます。 食い気満々のアジが限りなく海に近い汽水域や、 漁港の常夜灯周りで小いわしなどを捕食してライズ している様子が伺えます。 梅雨の時期がアジゲーの最高の季節になります。 ポイントは、意外にも餌釣り師が竿を出すことの ない浅場や水深1メートルくらいのシャローなど 水深の浅い場所にアジが群れていることがあります。 このような場所で底が起伏に富んでいたり海草など が存在すると条件がもっと良くなります。 常夜灯周りでアジの動きを観察してみると、群れが 揃って回遊していることは稀で、各個体が距離を 置いて、流れてくる餌をじっと待っていて、単独に 近い行動をするようです。
ワーム+ジグヘッドで釣るのが面白いのですが、 単にキャストしてタダ巻きするだけでは、すぐに スレてしまい釣れなくなってしまうので、ワームを 潮上にキャストして潮の流れにまかせてドリフト気味 にスローで引いてきます。 アジがワームを咥え、ラインに抵抗を感じたときに 走り始めます。 ドラグをゆるゆるにしておくと口切れを予防できるので ヒットしたらやんわりとランディングすればOKです。 持ち帰る場合はクーラーに氷をたくさん用意して現地で 海水を加えておけば、簡単に氷締めができ、鮮度を
保つことができます。
アジゲー爆釣タックル!
アジングに最適な「ONIリグの作り方」
|
|
アジング |
トップに戻る |
|
|
|