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いつでもアジングⅢ! |
Update 2007.01.25 |
アジングのポイントを探そう!
アジングのポイントを探しながらラン&ガンして 新たなポイントを発見するのもアジングの面白い 部分です。
アジングのポイントとして最初に思いつくのが、 アジのエサとなるプランクトンや小魚が集まって くる常夜灯の周辺になります。
アジは湾に沿って回遊してくるので、常夜灯がなく てもガス式ランタン(集魚灯)を焚いてアジを寄せ て、エサ釣りを楽しむ年配の釣り人を見たことが ある人も多いのではないでしょうか。
アジングに欠かせない常夜灯周り!
明かりに誘われてプランクトンが集まり、プランク トンを捕食する小魚も群れ、さらにアジやシーバス アオリイカなどのフィッシュイーターが集まって きます。
こうした、海の食物連鎖の方程式が顕著に出てくる のが常夜灯周りになります。
アジングのポイントを見つけるには常夜灯周りが 第一にあげられますが、注意しなきゃいけないのが、 潮が止まって動いてない時は、アジが群れていても ワームへの反応が渋ってくるので、潮汐表などを 確認して潮が動いている時に探れば結果が出やすく なるでしょう。
上図・下図ではワームをドリフトさせた場合の ワームが流れる軌跡を矢印で示しています。
アジングは変化のあるポイントを攻めよう!
次にアジングで攻めてみたくなるのが、変化の あるポイントになります。
具体的には、防波堤の先端や防波堤の付け根、 テトラ周り、藻の周辺、シャローエリア、ボトム の変化がある場所等があげられます。
漁港などで、案外おいしいのが防波堤の付け根に あたる部分で、こうしたポイントにテトラが存在 すれば、回遊してきたアジが留まる可能性が極め て高くなります。
こうしたポイントを攻めるには、海面の浮遊物の 動きやワームの流れる方向などから潮の流れる方向 を見極めて、潮上から刻むようにワームをゆっくりと 引いてアジのヒットポイントを探りだしてゆきます。
アジングはヒットポイントが肝心!
アジングを楽しむ上で、どのポイントにも共通して いえるのが、ヒットポイントの存在です。
オープンウォーターで何の変哲もないポイントで あっても、海底に何らかの変化があるせいか、必ず アジがヒットしてくるポイントというのが出てきます。
特にシーズン外でアジの群れが小さくて食いが渋い 時などに、こうしたヒットポイントを押えておけば 確実にアジを拾い上げるようにゲットできるので 釣行する度に記録するか覚えておくといいでしょう。
アジングのオススメは汽水域!
アジングをやってゆく中で、最もおいしいポイント として挙げられるのが河口などの汽水域になります。
汽水域にアジが入ってくるのだろうかと、最初は 信じられなかったのですが、アジも大きくなれば、 プランクトンよりもフィッシュイーターとしての 性格が強くなってくるので、イリコくらいの小さな イワシが群れるプランクトンの豊富な河口はアジ にとって絶好の捕食エリアになります。
総じてみればプランクトンの発生しやすいポイント を探すのがアジングを楽しむのに必要不可欠な 要素といえるようです。
河口付近でアジを探すには常夜灯周りはもちろん のこと、温かい排水の影響を受ける場所や、潮の 流れがぶつかるような場所がポイントです。
シーバスなどとは違って、塩分濃度が低すぎる 中流域などには入ってこないので、最下流の河口
と海の接点となるポイントを探してみましょう。
アジゲー爆釣タックル!
アジングに最適な「ONIリグの作り方」
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