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美味しいアジング! |
Update 2007.04.19 |
手軽にアジの鮮度を保つ氷〆!
アジの鮮度を保つには様々な方法がありますが、数多く釣れるアジを最も手軽に〆る方法がクーラーボックスに氷を入れる氷〆の方法です。
上図のようにクーラーボックスに氷や保冷剤などを入れるのですが、氷だけであればクーラーボックスの容量の3分の1くらいを目安に入れるといいでしょう。
特に開け閉めを繰り返す場合や夏場の気温が高いときなどは、氷や保冷剤が速く溶けてしまうので、状況に応じて増量します。
また、氷は冷蔵庫の製氷機で作った小さな塊のモノよりタッパーなどに水を入れて凍らせた大きな塊を3等分くらいに砕いたものを入れると保冷効果が長持ちします。
必ず汲み上げた海水を使う!
単にクーラーに氷を入れただけではアジをクーラーへ入れた瞬間に活〆することができないので、必ず釣ってるポイントで汲み上げた海水を氷が浸るくらいまで注ぎ込みます。
最初から数釣りをするつもりであれば、氷を増量して注ぎ込む海水の量を増やします。
注意点は、海水ではなく真水や自宅で用意した塩水などを入れると、ポイントの塩分濃度との違いから浸透圧に差が生じて、アジがふやけたりして鮮度が落ちるので必ず現地で汲み上げた海水を使います。
目安としてはアジをクーラーへ入れたときにアジの全身が氷水に浸かる状態を維持できればOKです。
氷〆の方法は30匹以上の数釣りの場合に手返しよくアジを活〆できるので、釣りを楽しみつつも鮮度を保ち美味しくいただくにはオススメの方法です。
アジの鮮度を保つ活〆!
刺身用にアジを本当に美味しく食べるには、アジが小さくても一つ一つ丁寧に血抜きも兼ねてナイフで活〆するのがベストです。
アジの頭をエアの付け根から折るサバ折などの方法もありますが、面倒なのでアジの腹の部分を上に向けて、エラ蓋の内側からナイフを入れて、真っ直ぐ下へ切り込んで背骨を断ちます。
この方法で処理したアジは前述した氷〆用のクーラーへ入れて保冷するのですが、とことんこだわりたい方は海水を汲み上げたバケツの中にアジを浸けて血抜きをしてからクーラーに入れるといいでしょう。
旬のアジは脂がのって旨み増しているので、鮮度を保つことができれば、本物のアジの美味しさを堪能できるので、クーラーボックスに氷をたくさん入れて釣行してみてください。
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