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| Ｏリグ初挑戦の２人！ |
Update 2007.02.09 |
Ｏリグ初挑戦で３７センチのキビレ！
今回はトレーラーを付けたカマボコ型のワームを再度
実験するつもりでフィールドへ出向いてみると、珍しく
ヒロが自転車で釣りに来てました。
我々メンバーはＵボートのように各々のミッションを
遂行するために単独行動しており、滅多に会うことは
ないので久しぶりの再会とあって、ついつい情報交換
に熱くなってしまいます。ちなみにエニグマ暗号文の
ようなものは使ってませんので御安心ください。
ヒロはシーバスを狙って日々釣りに出かけているとの
ことでしたが、Ｏリグを使って釣れるかどうか挑戦して
もらいました。
プラグでチヌゲーのヒロは釣りなれていた！
さすがにミノーでキビレを釣りまくってきたヒロだけに
すぐに結果を出すと思ってましたが、暗闇から現れたヒロ
の手には、いいサイズのキビレがぶらさがってました。
メジャーで計ってみると３７センチのキビレ！しかし、
ヒロからの情報によると、５月の連休明けから６月の終わり
ぐらいの期間に何らかのベイトフィッシュについたキビレ
やチヌの群れが集結するポイントがあり、アベレージサイズ
４０オーバーのキビレがミノーで入れ食いになるそうです。
こんな話を聞くと暖かい季節の到来が待ち遠しくなりますね。
通りすがりのじいさんも参戦！
僕らの釣果を向こうから眺めていた７０代後半くらいの
じいさんがルアーで釣れる魚を珍しがってしきりに感心
してたので、じいさんのエサ釣り用のタックルにＯリグ
をセットしてあげたら真剣に取り組んで下さり、残念
ながら一回バラシてしまったものの、じいさん曰く
アタリを感じ取れるのが楽しいので毎日Ｏリグで釣りに
来ると喜んでくれました。
Ｏリグ本来の目的が誰でもキビレやチヌを狙って楽しむと
いうことだったので、僕らもホントに嬉しくてたまりません！
トレーラーに課題が・・・・
自分は黙々と実験を行って、プチ釣行ながら６枚のキビレ
をゲットできたのですが、トレーラー付きのカマボコ型
ワームを使うと数多くアタリを拾ってヒットはするものの
キャストしたときにトレーラーが横向きにズレてしまう
せいか、スレ掛かりが多く、昨夜のように呑み込むような
ヒットはほとんどありませんでした。
トレーラーを接着するなどの対策が必要かもしれません・・
ホッグの爪を短くしてみた！
その他に、普段使用してるパワーバルキーホッグの爪の
部分を半分くらいにカットしてフッキングが向上するか
実験を行いました。
結果的にはフッキング率は向上したと言えますが、これ
まで拾うことは無かった小型のキビレも釣れるように
なったと表現したほうが的確かもしれません。
ワームにある程度のボリュームを残して、いいサイズの
魚を選んで釣るにはシャンクの長いフックが必要になる
ことを強く感じた実験でした。
クロダイをゲット！Ｏリグの作り方！
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