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上げ潮のチヌゲー!」 |
Update 2007.02.13 |
小さくてもファイトが面白い!
2月11日のフィールドの状況は小潮で上げ潮、時折 沖から小さなうねりが入るといった感じでした。
今年は暖冬とは言っても、魚の習性を考えれば水温の 変化を好まないと思うので、この時期にポイントを 探す際には水温の変化の少ないクリークや川の支流、 漁港内、湾奥的な場所などを主にラン&ガンするよう にしてます。
河川などでも挑戦してみましたが、暖かい日は多少 アタリをとれるものの、やはり上流から流れてくる真水 の温度が低いせいか夏とは違って、特に河川の本流 などでは魚影が薄いようです。
上げ潮はストラクチュア際が狙い目!
上げ潮の時合いでも、港内で釣れるポイントが決まって おり、最も狙い目は船の間や暗闇の場所で、比較的大型 のキビレがステイしてることも多く、こうしたポイントでは 何度もいい思いをしています。
あと常夜灯周辺につくのは比較的小型が多いですが、 日によっては数釣りが楽しめるようです。
同じ港内であっても、港の入り口付近の潮が動く場所など の水温の変化が激しいと思われる場所は真冬のチヌゲー には向いてないので、なるべく入り口に遠い水温が安定 してる部分から探ってゆけば早く結果が出ると思います。
うねりが入ると渋くなります!
今年の冬は例年に無く風が弱くウネリが少ないので、釣り やすい天気が続いてることもあってキビレやチヌが釣れて るんだと思われますが、特に漁船が通ったり、はしけ船が 移動したり、沖合いからウネリが入りはじめると、途端に 釣れなくなってしまうことが多々ありました。
すでに何度か取り上げましたが、魚の遊泳力が影響してる せいか、波やウネリがあると捕食しにくいのか、活性が 下がるのか、どちらかだと思いますが、このような状況の 場合は影響を受けにくいポイントへ移動すれば同じ港内で あっても釣れます。
まだまだ未知の部分が多いチヌゲーですが、速い流れの 中で、フィーディングすることを好む魚では無いことは
確かなようです。
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