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Oリグ変身! |
Update 2007.04.10 |
フィッシュイーターへ変わる!
今回の潮周りは全般的に不釣で、特にベイエリアに於けるキチヌは全く反応すらないという事態が続いており、ヒロが河口で実績をあげていたので、すでに河川へと何らかの理由で移動してしまったのではないだろうかと推測・・・。
ところが、雨が降ったり寒かったりと気象の変化が激しい上に潮の流れが急潮の影響も多少あったせいか、下げのときに急に潮が動かなくなったりと普段とは違う要素も多分に含まれており、あれほど数多くいたキチヌの群れはどこへ行ってしまったのだろうかと半ば困惑気味に釣行を繰り返していました。
冬季よりも消極的なバイト!!
とりあえず、今回もクロダイがノッコミ期に集結するポイントに期待しつつ短時間ですが釣行してみました。
潮の流れは小潮の満ち込みで思ったほど潮が動いている様子はなく、静けさが身にしみるほどフィールドの状況も変化に乏しく、たぶん釣れないだろうなと漠然とOリグをキャストし続けていたところ・・・PEラインを伝ってかすかにキチヌの前アタリを何度か連続で感知することができたので、期待しつつ同じポイントに再度Oリグを投入するも小さな反応があるのみで、いっこうに乗ってくる気配はありません。
そこで、アタリが小さいのでたぶん型の小さなキチヌがつついているんだろうと単純に考えて、いつもより小さい4号のチヌ針に銀色のタコベイトでOリグを組み直して攻めてみました。
クロダイのノッコミはハシリなのか・・・!
キャストしてボトムをとりながらOリグを引いていくけど全く反応が無いので、空振りしたかなと思いつつ引き続けると小さなアタリが連続でラインを伝ってきたので、少し速めにリールを3回転位させたところで食わせの間を与えるためにピタッと手を止めるとロッドにぐっと重みが伝わって待望のヒット!
心なしかいつもよりも引き込みのパワーが小さいので、よほど小さいのだろうと寄せてみると40センチ近い良型のキチヌ!ぶりあげてランディングしてみると、アフタースポーンなのか明確な要因は分かりませんが、かなり痩せてやつれた感じの個体でした。
最近、河川にてポッパーでキチヌを狙ったときに2回ほどバイトがあったので、冬季の甲殻類の偏食型からシラスなども食べる時期に入りつつあることは確認しています。
これから水温が上がるにつれて河口のシャローにおけるトップやミノーでのゲームが面白い時期に入るのと、クロダイのデカイ奴が橋脚際などの周辺を悠々と泳いでいたとヒロから聞いてるので、ノッコミ本番になったら年無しを釣ってみたいですね。
クロダイをゲット!Oリグの作り方!
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