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Oリグ変身Ⅱ! |
Update 2007.04.11 |
ピンテールのワームの場合は・・・
今回も短時間の釣行でしたが、前日にシルバーのタコベイトでキチヌが釣れてしまったので、これはワームだけに興味を持ったキチヌがヒットしたのか?もしくは丸オモリを含む全体を甲殻類と認識しているのか?こうした謎を解き明かしたいという欲求にかられて泥縄式ではありますが、いつものホッグ系のワームに代えてメバル用のワームを使って実験を行ってみました。
ワームには噛み付いていない?
今回の実験における判断基準は、単純にワームのみにキチヌが興味をもっていれば、ヒットしなくてもバイイトした時点で柔らかいメバル用のワームはちぎれて持っていかれるはずなので、この場合はワームに興味をもっていることが判ります。
逆にワームがちぎられないとすれば、ワームを含む丸オモリの部分も何らかのベイトと認識しており、オモリの色や形状に改良を加えることで釣果を向上させることができる可能性があるのではないだろうかと仮説を立ててみました。
そしてキャストを開始!潮周りは小潮の上げとあってアタリは極端に少なかったものの、何とかキチヌを一枚のみゲット!その後、アタリを何度か拾いましたが、結果的にはワームを食いちぎられることは一度もありませんでした。
ということは丸オモリをベイトと認識?
広島のサモハンさんから貴重な情報を事前にいただいていたので、予想はしていたのですが、キチヌは丸オモリを含むOリグ全体何らかのベイトと認識している様子が実験の結果から伺うことができます。
ということは、サモハンさんが掲示板で仰っていたように、オモリ単体に塗装を施してワーム無しで釣れていることを踏まえれば、オモリの部分にキチヌから認識しやすい塗装を施すことで、もっと効率よく釣果をUPさせることができる可能性が実験の結果に含まれていると言えるのかもしれません。
今度は丸オモリに塗装を施して実際に釣果がUPするのか実験をしてみたいと思いますが、これで釣果がUPすることを期待するとともに、オモリにカラーリングすることで、Mリグのようにボトムノックさせながら速めのリトリーブで効率よく釣ることができるといいですね。
クロダイをゲット!Oリグの作り方!
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