立ち位置で釣果が変わる！
津留の港は、既に雑誌等のメディアで何度か紹介された
メジャーポイントですが、最近は台風や大水の影響も
あり、深く切れ込んだブレイクラインが砂に埋もれて
確率の高いヒットポイントが減少する傾向にあります。
最も釣れるのは、上の図のＡの立ち位置です。
Ａで釣れる確率が100とするとＢで釣れる確率は75くらい
になります。それより手前は50と考えると分かりやすい
と思います。
Ａの立ち位置は80ＵＰのランカーシーバスの実績が最も
ある場所になります。
ランカーシーバスは１２月から２月くらいが最も良い時期
になるので、防寒対策には、十分注意してください。
潮の流れが速い！
ここは臼杵川をはじめ三つの河川の流れが下げ潮ととも
にぶつかるポイントになるので大潮となると非常に潮の
流れが速くなります。
ところが、潮の流れを実際に観察してみると下げ始めて
からずっと速いわけではなく、潮の流れが緩くなる僅か
な時間が来るのですが、シーバスは流れが一瞬緩くなった
時に、身を潜めているブレイクから出てきてルアーに襲い
かかります。
基本は、ややアップクロス気味にキャストして人が小走り
するくらいのスピードでリトリーブする事を繰り返すだけ
でＯＫ！です。
また、シーバスがボイルしている場合は立ち位置に関係
なく、ボイルしている箇所にダイレクトにルアーを投げ込ん
でもヒットすることが度々あります。
あとは、色々と創意工夫して楽しんでください。
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