2024年4月19日(金)の釣行になります。今週は晴れの日も続き、前回のように雨による浮遊物やゴミに悩まされることなく快適に釣りが出来ると思い、アフターシーバスやベイトの状況の調査を兼ねて普段行くことのないポイントをランガンしてみました。シーバスのボートフィッシングで有名な鵜来島の見えるポイントに行くと満潮から下げ狙いと思われる遊漁船が1隻浮かんでいました。若潮というのもあるせいか、思ったほど潮の動きが速くなく常夜灯周りにもベイトフィッシュが見当たらない状況・・・
ほどなくして、遊漁船もどこかへ移動して去って行きました。
タックルは以下の通り 天気:曇り 気温:17℃ 風:北から微風 波:ほんの少し
潮回り:大潮前の若潮で満潮が19:38 満潮の10分前から釣り開始。 水質:やや濁り(雨の影響)
ロッド:ヤマガブランクス アーリーforシーバス93M
リール:ダイワ 24セルテートLT4000-C
ライン:デュエル アーマードF+Pro 1号
ショックリーダー:シーガー船ハリス4号 16lbくらい
ようやく潮が動き始めて遠くに潮目が見える状況になったものの、全くもってベイトの気配がなく次のポイントへ移動しました。
満潮から下げ狙いと言ってもゴミが溜まりそうなところにベイトとシーバスが集まるので、地形的に最もその条件に近いポイントを探して、サーチベイトであるパズデザインのフィール150SGを投げると一発でヒット!いつもの小さなシーバスが釣れてくれました。水面が少しざわついており、適度に波立っていたので、手持ちのルアーを試しに投入するも全くもってアタリなし・・カゲロウ100Fも明らかに良い泳ぎをしていると分かるのにかすりもしません。何とか小さなバイトがあったのはラパラCD9とダイワのシーバスハンターⅡ9センチ、そしてガルバ73Sだけでした。そんでもって、フィール150SGに変えて投げると・・・やっぱりヒット!
何とも・・・アジング用のタックルだったら無限に釣れそうな小さなシーバスでした。その後も実験的に他のルアーを投げるもののアタリなし・・・ひょっとしてアミパターンなのでしょうか?動かないルアーもしくは水面にV字の波紋を残すルアーには強く反応が出るようです。アフターを捕るには今回の感触ではボトム狙いが正解ではなかったのか考えさせられましたが、ボトムを探ることができるルアーを持っていなかったので、次回はボトムを探る準備をして臨みたいと思います。
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