ガルプ汁との相性は抜群!
今年は昨年に比べて港に入っているキビレの数が少ないのと小ぶりな魚が多いと感じていましたが、随分春らしく暖かくなってきたので、ひょっとすると産卵前のノッコミ期にかかるチヌが入っているんじゃないかと思い、フィールドへでかけてみました。
最近ハマっているガルプ系のワームをOリグで使うとどうなのか見たかったこともあって、随分前に買い置きしてあったガルプ・サンドワームを使ってみようとパッケージを開けると特有のガルプ汁の甘酸っぱい匂いが漂い、これは釣れるんじゃないかとモチベーションが急上昇!
しかし、春の嵐で海は大荒れ・・・強風でまともにキャストするのも難しい状況で、さらに一番釣れるポイントに、どっかのカップルらしきラブラブの軽自動車が停めてあったので、しかたなくB級ポイントでキャストを開始・・・ホントに釣りどころじゃない状況でしたが、ゴゴンとアタリがあったとたんに、キビレ特有のキュキュッと高トルクの引き込み!小さいな・・・と思いましたが久々にキビレをキャッチできたので超満足!
集魚パワーは凄かった!
今回、ガルプ・サンドワームのカモカラーを使ってみて、ガルプのワームの特性からしてキビレの歯によって簡単に食いちぎられて使い物にならないんじゃないかと思ってましたが、意外にもキビレが最初にアタッてきたときも食いちぎられることが皆無とは言えないですが少なかったことと、パワーベイト・バルキーホッグと比較するとアタリの数が多く、集魚能力は格段に優れていることを感じました。
欲を言えばプラスティック系のワームのような柔らかさが欲しいところですが、生分解性のワームなので、これからも積極的に使ってみようと思います。特に未だ使ったことのないサンドクラブフリーのラメ入りのものが入手できれば即使いたいと思います。
今回のようにコンディションとしては、いつもなら間違いなく釣果は無い状況の中で何とかキビレを2枚ゲットできのは、ある意味自信につながりました。
これだけ集魚能力の高いガルプ系のワームならエサ釣りでやってるチヌの前打ち釣法に使えるんじゃないかと思います。しかしながら、ガルプ汁の集魚能力をハードプラグにも応用できないか考え中です♪
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