Oリグでベイエリア攻略!

Oリグはベイエリアでも活躍!

今夜は久々にOリグを使ってベイエリアのチヌに挑戦
してみました。

前回はノーフィッシュということもあって、ひょっとして
Oリグに魚がスレて口を使わなくなったのだろうかと、
ちょっぴり心配しましたが、今回も魚がいれば間違いなく
釣れるということを実感することができ、ますますOリグ
に対して自信を深める釣行となりました。

Oリグは水深に関係なく使える!

チニングといえば、当クラブ内では7年前の発足当時に
1.2グラム前後のジグヘッドにグラスミノーSを使って
手のひらサイズのチヌやキビレを狙ったチニングが流行り、
ワームマンのジュンジーが当時からビッグサイズのチヌを
ゲットするなど、皆が夢中になった時期がありました。

しかし、グラスミノーでも釣れるのですが、チヌ特有の
捕食方法が仇となって、グラスミノーの尾っぽばかりを
かじられて釣りにならないことも多々あり、あまりにも
コストが高くつくのでクラブ内のチニング熱は次第に
冷めてしまい、その後、チニングに関しては何年かの
ブランクが続くこととなります。

チニングはいつも試行錯誤!

何年か後にメンバーのヒロがバス用のホログラム系の
ミノーを使ったチヌゲーを開拓し、再び流行ることと
なり、ヒロはシーズン中、毎日キビレの刺身を食ってた
そうなので、今では想像できないくらい35センチ前後
のアベレージサイズのキビレを釣りまくってたそうです。

この時期の自分は釣りが出来ない環境にあり、ミノーを
使ったチニングがどういうものか経験してないので、
ヒロから話を聞いただけなのですが、チヌやキビレの
ミノーに対する反応は、季節的には夏から秋にかけてが、
もっとも良かったとヒロが教えてくれました。

その後、度重なる台風でフィールドが極端に浅くなり
生粋の陸っぱり専門のメンバー達はフィールドから
次第に遠ざかることになります。

そしてOリグが生まれた!

そしてエサ釣り師がダゴチンやフカセ釣りで
チヌを狙う際に、エサがどのように動いているのか、
これをヒントに考えて生まれたのがOリグです!

エサ釣りがベースなので、ワーム以外は普通の釣り
具店で簡単に手に入るものを使用しており、非常に
リーズナブルにベイエリアの水深がある場所でも
チニングを楽しむことが可能です。

さて今回の釣行では、Oリグの部品をいろいろと
試す目的があったので、キビレ38センチを筆頭に
2枚だけの釣果でしたが、頭に描いていた、ある
部品が非常に大事な役割をしてることが確認でき、
満足できる結果を得ることができました。

この2枚はいずれも水深6メーター付近の海底で
ヒットさせたキビレで、かなり遠いポイントで
ヒットしたので、ランディングまでの時間を思う
存分に楽しませてくれました。

深い場所でヒットさせたチヌの引きは強烈で、
ロッド・ガイドとPEラインが擦れて奏でる音は
何度味わっても快感ですね。

ルアーで釣れるクロダイをもっと身近にできるよう、
メンバーあげて奮闘中ですが、Oリグの実験に関し
ては、釣具店の方々やメンバーのみんなに非常に
助けられているので、ホント感謝してます!

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