博多湾シーバス2024年4月(その2)

前回釣れた4月5日(金)の釣行から続けて6日(土)7日(日)と釣行したが、ベイトがつかめず、全くシーバスも見つけることが出来ずにノーフィッシュでした。そして、今回は4月12日(金)の干潮が18:30頃だったので、風表になる港湾部のポイントで上げ潮狙いで19:30頃からエントリーしました。

天候は曇り 北東の風3mから2mくらい 水質:やや濁り(雨の影響でゴミ多め) 

今回のタックル 

ロッド:シマノ 24ディアルーナ86ML

リール:シマノ 23セフィアSS 3000S 

ライン:デュエル アーマードF+Pro 0.8号

ショックリーダー:シーガー船ハリス3号 12lbくらい

釣果:マルスズキ40センチ弱から30センチ超の2尾

まだまだ、バチ抜けシーズンに入ったとは言い難いのですが、潮位があまりにも低い状況だったので、取り合えず上げ潮で潮があたってバチが溜まりそうなポイントを探して投げ始めました。バンク82Sやガルバ73Sを投げるものの全く反応なし。春のセオリーからすれば、何らかの小さなベイトで潮位が低くシーバスが上を意識していれば釣れそうな感じでしたが、何ら反応なく、徐々に水位が上がって21時前になったくらいから、いつものフィール150SGに切り替えて投げると・・ひったくるようなヒット!

やはり、博多湾の外から入り込んだ群れなのか、かなり元気が良く、なかなか良い感じの引きでした。今回、使用したディアルーナ86MLとエギ用のリールであるセフィアSS3000Sの組み合わせは、かなり軽く、ロッドが117gでリールが190gといった感じでチニングも含めてアクションさせる釣りにも適用可能な汎用性を持たせたセッティングにしています。ディアルーナはシャープで硬い感じがしますが、40センチにも満たないシーバスでも弾くことなく、追随性も十分で釣れてからもバラシを心配することなくやり取りができます。

しかし、前回より感じているのが、バチ抜け仕様のルアーに反応が良く、細見のシンペンであるフィール150SGに反応が集中するのは何故なのか?全く見当がつきません。写真を見てもルアーの長さが際立って見えます。個人的な仮説では博多湾のバチ抜けが5月の連休前後に来るので、水温の上昇とともに外海から帰って来たシーバスの群れは最初からバチ抜けを意識しているのかもしれません。

4月13日(土)は干潮が19時20分ころですので、少し深い港湾部で潮がぶつかりそうなポイントを探してエントリーしたいと思います。

そして、4月13日(土)は20:30くらいからエントリーしました。ポイント探しの目的で、上げ潮の際に潮の流れがぶつかって何らかの反転流が生まれそうなポイントを探ってみました。潮位があまりにも低すぎて、且つ流れもなくベイトも確認できず、釣れる感じがしない状況でしたので、いつもの河川に移動・・・しかし・・・やはり、状況はもっと悪く、流れも風もなくじわじわと水位が上げてゆく感じで、何のあたりもなく1時間ほど過ぎた時に干潮時に露出していたシャローが水没して水面がざわめく感じがしたので、ガルバ73Sを通すと、一年魚と思われる小さなシーバスがヒットしました。

うむ・・やはり、春は風の向きもころころ変わるのでベイトを追いきれない難しさがあります。時々、博多湾の海釣り公園などの釣果や水温を参考にさせていただいていますが、イワシやサヨリの群れも確実に入り込んでいるので、ベイト付きのシーバスの群れに当たれば確実に釣れることでしょう。実感としては、まだまだバチ抜けしている感じはありませんでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次