博多湾シーバス2024年4月(その4)

いやー今年は雨が多いですね。インスタを見ていたら大野ゆうきさんが博多湾でサヨリについたランカーシーバスをあげていましたね。そのポイントまで自転車で行くのはちょっと難しいので、今回もサヨリの産卵場になるかもしれない近場や普通にバチ抜けが始まりそうなポイントを目指して釣行しました。たぶん2024年4月としては最後の釣行になりそうです。釣行日は2024年4月28日(日)最干潮が18:17、満潮が翌29日の深夜の1:08という状況です。前日は香椎浜での花火大会と連日の仕事疲れでお休みしました。実際にエントリーしたのは20:00過ぎくらい。大潮後の中潮とはいっても干満の差が大きくなく、上げ潮の効き方もゆっくりといった感じで、水面は微風でざわめく程度でした。

タックルは以下の通り 天気:曇り 気温:20℃ 風:北から微風 波:ほんの少し 

潮回り:大潮後の中潮で干潮が18:17 干潮の約2時間後から釣り開始。 水質:ちょい濁り(ほぼクリア)

ロッド:ヤマガブランクス アーリーforシーバス93M 

リール:ダイワ 24セルテートLT4000-C 

ライン:デュエル アーマードF+Pro 1号 

ショックリーダー:シーガー船ハリス4号 16lbくらい 

こんな感じで海は静か・・・ベトナム人の若者が海に入って遊んでいたけど、アカエイが多いのでちょっと心配でした。カップルがいたり、邪魔しないようランガンを繰り返しました。そして、河口付近の河川に上げ潮が効き始めて流れが出て潮目が出ると、潮の流れは下流から上流へ流れ始めました。上げ潮も下げ潮も流れたり止まったりを繰り返すのですが、潮が効くときは捕食体制に入ったシーバスも遡上してくるので、期待しつつ、いつものフィール150SGをキャストするものの、全く反応なし・・・・ベイトらしい魚は、時折跳ねるイナッコくらいでバチ抜けらしい感じは全くありません。結局、ルアーをガルバ73Sに変えて流れにまかせながら引いてくると、なんか微妙なアタリ・・・立ち位置を変えながら駆け上がりに沿ってガルバを流しながら引いてくるとガツンと強いアタリ・・・ヒットに持ち込んだものの、まだまだ浅くてランディング場所を探しながら寄せてきました。釣れたのは45センチくらいのシーバス。最近はこのサイズがアベレージなのでしょうか。今年は桜の開花も遅く、雨ばかりなので、いつものゴールデンウイークのように70UPのシーバスが少ないようです。

明日から大雨なので、2024年4月の博多湾のシーバスは今日が最終日となりました。現在、主に使用しているヤマガブランクスのロッドであるアーリーforシーバス93Mのインプレというか使用感ですが、自分のシーバスのスタイルがファジーな感じの釣りなので、ルアーを飛ばす弓のような柔らかい反発力は特に気に入っており、ここ一か月の釣行で随分慣れてきました。最近はガイド径が小さいロッドも多いですが、このロッドは径が大きいので投げた後のラインの収束が乱れやすいものの、慣れてしまえば遠投もできるし、コントロールも効きます。特筆すべきは魚をかけた後にロッド全体で引き込むパワーを吸収するので、今のところエラ洗いをさせずに寄せることができています。基本的にシャルダス20やバイブレーション以外のプラグのフックはバーブを潰して使っていますが、極小のシーバスをかけても本当にバラシは少ないと思います。さてさて、雨の多いシーズンですがゴールデンウィーク後半にはバチ抜けと60前後のシーバスの群れは差し込んでくるでしょうか・・来月も挑戦してみます。

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