久々のOリグで50UP!
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今日も日曜日だと言うのに朝から仕事・・・残業代も何もつかないが、関係者の笑顔を見るのが何故かしら嬉しく思う・・・何とかみんなこの大恐慌を乗り切ってたくましく生き抜いて欲しいものだ。
家に帰るとさすがに仮眠をとってしまった・・・うとうとしながら潮汐表を見ると夕方ぐらいに満潮で、中潮の下げのタイミング・・・これは春の雨後のリバーシーバスだろうと思いつつ、いつものフィールドへ出てみると思いのほか潮位が下がっていて釣りにならなかったので、すぐ様河口へ移動。
すでに先客がいてアジングに懸命に取り組んでいた様子だったが、全くと言っていいほど釣れてる感じはなく、しかも潮の流れは中潮の下げにしてはトロトロ流れて無風状態でシーバスには激シブの予感さえ感じさせる超悪コンディションだった。
ベイトに気づいたのが良かった!
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とりあえず釣りに来たんだから・・・と割り切ってルアーを一通りキャストするも生物反応すら全く感じない・・・・何だかテンション下がるなと思ったときに、メタボ対策のために封じていたOリグを久々に試してみることにした。
狙いは船道のカケアガリ部分に縄張りを張って一匹狼的に居ついているキビレやチヌを狙うべく、今回のOリグでは気持ち重めの2号の丸オモリと最近相性が抜群に良いガルプ!のヌードル4インチをマッチ棒のように切り分けたものを4号の小さめの管付チヌ針にセットして早速キャストを開始!
Oリグを始める前に小さなカニを確認できたのと、見えシーバスがコイのように海底で何か食っているのを見た時に、甲殻類の類がこうしたフィッシュイーターの捕食対象となっていることを考えると・・・まとまった数のベイトがいるだろうし、キビレやチヌもじっとしてられないだろうと考えていた。
ノッコミに入りつつあるのか・・・
最近はOリグを全くしてなかったので、釣行データーなるものは持ち合わせていなかったが、先のカニ類などの甲殻類の存在が確認できたので、糸状の臭い藻が生えていなければ必ず何か釣れるという確信はあった!そして、2投目にカケアガリ部分を確認しながらOリグでボトムを這わせた時にひったくるようにしてヒット!チヌ狙いのときはシーバスよりもはるかにドラグをきつめに設定しているが、それでも力強いパワーでジリジリとドラグを引き出される・・・・外洋から入ったばかりの個体だろうか・・・妙に力強かった!そして無事にランディングして計ってみると52センチの年無しのクロダイだった。またまたOリグに病み付きになりそうだが、ここはぐっと我慢してシーバスのついでに今後も気が向いたらやってみようと思う。
◎52センチの年無しのクロダイでした!
今回のタックル
ロッド:ダイコープレミア PMPE-91L
リール:シマノ 08バイオマスター4000S
ライン:デュエル X-WIRE 0.8号
ショックリーダー:ナイロン20lb
ルアー:Oリグ 丸オモリ2号 ガルプ!ヌードル4インチをマッチ棒くらいの大きさに切り分けたもの
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